このサイトが「自動車」と「バイク」を扱っているサイトなので、その2つを操作運転を行なうためにはどうすれば良いのか書いておく必要が在ります。自動車やバイクといった車両を運転・操作するためには特別な許可を得る必要が有り、その許可が運転免許なのです。自動車・バイク(原付は法律上自転車)共に18歳から習得可能で、男女問わず幅広く習得できるのが特徴です。そのため日本では18歳を過ぎたら必ず取るといっても過言ではない資格になっています。
免許の取り方は色々有りますがもっとも基本的なのは「自動車教習所」または「自動車学校」に通う事ですこの学校は車やバイクに付いて無知な子羊を公道を走らせても問題無い狼に育て上げる場所です。学校、教習所と名前が付く為運転技術を教えてもらうにはある程度の資金が必要で、通常の普通免許の技術を習得するのに20万~30万前後の金額が必要になります。では今から免許を取りにいこうと思っている方の為に運転技術習得の流れを箇条書きしていきます。
18歳になり、どうしても運転免許が欲しくなったら運転技術を教えてくれる教習所・学校を探しましょう。自分の近場の教習所でもいいですが、友達や知り合いがすでに通っている場合はそこの学校の話を聞いたり、インターネットで検索したりして自分にあった学校・教習所探しをしましょう。ちなみに各学校・教習所によって運営形態が違うため、卒業時の金額が多少上下するため、資金が少ない人は貯金してから習得することをオススメします。また今回の流れは「普通免許」の習得のみの一例として書いていますのであしからずご了承ください。
入学する学校・教習所が決まったらまずはどの様な運転技術を習いたいのか選びます。今回は「普通免許」習得の流れですので受付窓口で普通免許の講習の申し込みをしてください。この時講習形態に「AT」と「MT」と言う項目が有ります。この2つの項目ですが今後アナタがどのような仕事に就くかを決める重要な項目なので慎重選んでください。以下にAT/MTの違いを簡単に書いておきます。
AT:オートマトランスミッションの英訳の頭文字を取って付けられた名称で自動可変変則ギア付の車・バイクの事をいいます。最近の自動車は殆どこの方式を採用しており、アクセルを踏めば速度の変化によって自動的にギア比を変化するため初心者でも簡単に運転する事が出来ます。AT免許の習得は主に女性が多く男性はMT免許を主に選択しています。ちなみにAT免許を習得した場合免許には「AT限定」と表記され文字通りAT車しか運転できません。その代わり、学校・教習所の学習料金はMTより安く付くのも特徴です。
MT:マニュアルトランスミッションの英訳の頭文字を取ってMTと表記されます。本来のエンジン運転方法で運転手自身によって速度に合わせてギア比を調節する運転方法です。最近ではあまり見なくなりましたが、大型のトラックやスポーツタイプの自動車、レトロカー等がこの運転方法を採用しています。運転の仕方にもよりますがAT車より燃費がよく、運転手の意思によってギヤ比が変えられるため自動車をダイレクトに操作している感じがあるため男性を中心に人気です。またMTで免許を取っているとAT車の運転のできるのでお得感が高いのも特徴です。AT/MTの自動車を両方操作できるため講習金額は高いですが今後MT車に乗ってみたい、又は乗る予定がある方は是非取得しておくべきだと思います。またAT限定の方も講習を受ける事によって限定解除を受ける事が出来るのMTを運転してみたい方は是非チャレンジしてください。
何度も言う様ですが入学の時にMT/ATの選択があるので自分に合った選択をしましょう。またAT限定の免許を取る予定の人も学校・教習所で公衆を受ける事によってAT限定解除が出来ますので無理をせずに免許習得に励みましょう。
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